おめでとうございます。晴れて、大学生になりました。
ところで、地球工学科は第1志望でしたか?それとも第2志望でしたか?
第1志望だったみなさん、うれしい気持ちでいっぱいだと思います。
これから始まる大学生活が楽しみで仕方ない!といった感じですね!
ところで、第2志望だったみなさん
嬉しいような、そうでないような複雑な気持ちではないでしょうか?
ちなみに得点開示で物理工学科の合格最低点から0.92点下でした。
Z統模試のA判定は当てになりませんでした泣
S台模試はB判定でした。←当たってる
入ったら、意外とふっきれるかも?
一意見です。おそらくですが、物理工学科の併願として地球工学科を第2志望で願書を提出されたのではないでしょうか。
3回生後期は*ほぼ*全休説
これは2回生~3回生前期の頑張り度合いによります。
だいたいどのコースでも単位をきちんととれば3回生後期に取得すべき単位数は少なくなるはずです。
ちなみに私はこの”すき間”を利用して、3回生後期に留学することにしました。
全休にしたやり方 ※毎年変わります。平成27年入学の場合
① ILASセミナー(昔はポケゼミといった)を夏季集中に回すことでキャップ制を回避
② 1回生では般教をマックスで入れる 旧人社群を余分に取る(楽単で)
③ 般教の最低取得単位数 + 専門科目の最低取得単位数 < 合計の最低取得単位数
であることに注意せよ!!!これを勘違いしている1回生が多い。
あと、理数科目は卒業単位として認定される科目が限定されることも注意
④ 2回生後期で3回生後期の授業を履修
今は知りませんが、上回生配当の履修願を担当教員に見せてハンコをもらって事務室に提出です。留学するので、といったらどの先生も快く承諾してくださりました。
私は般教を取りまくって、専門科目は必要最低限しか取らなくて良いようにしました
(のに間違って履修したりして…余計な体力を奪われた…)
GPAを上げたいなら楽単攻めして、専門は最低しか取らずにトータルの労力を下げるのも手です。ごめんなさい、私はGPAとは無縁の最後の世代(~平成27年入学者は成績表にGPAの記載なし)です。
あと、④で時間割が被っていなかったのもラッキーでした。とりあえず◎がついた科目は選択必修なので、落とすわけには行きません。
※もちろん、科目数はそれほど多くないはずなので4回生で再履修という手もありますが、
卒業研究関連と試験が重なったときは悲惨ですね。
結構、他の学科・コースと近い分野もある
物理工学科というと、
機械システム・材料・航空宇宙・エネルギー・原子力
のコースがありますね。
地球工学科では、
土木・環境・資源
のコースがあります。
というのは、誰がパンフレットを見てもわかる話で。
例えば、航空宇宙をやりたがっていた人、
流体力学なら土木の水関連で流体力学をバシバシ扱います。
液体は難しい、なぜなら粘性があって気体ほど簡単にモデリングができないのです。
化学がやりたかったら、環境系に行くのも一つ。
資源に行けば地学よりのことも扱うけれども、物理や化学はもちろん基本的に必要なことで
入ってみて初めてわかることも多いものです。
研究室はホワイト”説”
研究室によります。全部は知らないので何とも言えませんが、
工業化学科の有機系の研究室はブラックだという話はよく聞くことです。
教授がいじわるとかではなく、実験が長いなど時間的拘束があるのが一因だそうです。
やっぱりかしこい人はどこにでもいる
どの大学でも首席の人はズバ抜けてかしこいですよね。
同じく学科単位で見てもトップレベルの人たちはすごいです。自分の興味でとことん勉強を進めていきます。
第2志望だからやる気をなくした…とならずに
(3回生になってまで引きずっている学生もいます)
吹っ切れて次の目標に向かっていきましょう。
大学に入ってからが勝負
だと個人的には思います。
第二志望に幸あり
これは京大に落ち、別の大学を出られ、教師になって*しまった*という私の先生のお言葉です。
時に流されるのも良い
高3の4月、離任式でおっしゃっていたのが今ではとても懐かしく感じます。