①空港でのビザ申請!~Short-term Study Visa

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結論から申し上げますと…

入国できました~!
よかったです、一安心です。

もし、これからイギリスに旅立たれる方はあくまで参考にとどめてください!

入国管理官によって異なります。

2017年8月現在の情報です。

一般旅行者向けの記事はこちらから

そもそも イギリスの学生ビザ とは?

学生ビザには様々なものがあります。

※ワーホリビザや18歳未満の学生ビザの情報は存じ上げません

  1. Tier 4 (General) Student Visa
    多くの交換留学生、1年近く滞在する人が取得することになるビザです。
    対象:大学や専門学校など。英語力の証明が必要
    (IELTS for UKVIに限るところが多い)
    延長:イギリス国内でビザ延長が可能
    アルバイト:週20時間までのアルバイト可
    日本国内でビザ申請が必要
  2. Short-term Study Visa(6ヶ月以内)
    短期留学生の多くが取得するビザ。
    延長:不可
    アルバイト:不可
    日本国内でのビザ申請は不要。申請自体はできるが費用がかかる。
  3. Short-term Study Visa(11ヶ月以内)
    対象:語学学校で11ヶ月以内のコースを受講する場合
    延長:不可
    アルバイト:不可
    日本国内でビザ申請が必要

私は2. Short-term Study Visa での入国が必要でした。

緊張した空港での申請

これまでの懸念材料

  1. 6か月ギリギリの滞在
    5か月と24日の予定なので、不法滞在を怪しまれても仕方ない
  2. 2つのコースを受講
    英語のサマースクール+学部の授業
  3. 預金が怪しい
    証明書発行日からさかのぼって28日間、規定以上のお金が入っていけないといけないけど、それほど入っていない

 準備した書類 ※は必須の書類です

大前提ですが、書類は

  1. 原本が前提
  2. 紙ベース
    スマホの画面を見せればいいかではダメ 少しでも必要そうなものは印刷しておきます
  3. 英語しか受け付けない つまり日本語の書類には翻訳文をつける
    普通は翻訳会社に依頼します

を踏まえて、下記のものを用意しました。※は最低限用意すべきものです。

  1. パスポート ※
    最重要ですね
  2. Landing Card ※
    飛行機の中でもらえます。書き損じのことも踏まえて2枚ももらう
  3. 現地大学からのレター (原本) ※
    受け入れ期間・履修内容などが書かれたもの スタンプやサインが押してあるもの
  4. 資金証明 和文書類は翻訳付※
    三菱東京UFJ(MUFG)で和文の取引明細書預金残高証明書(英文・ポンド建て)を発行してもらう。
    ビザの要件を確認いただきたいのですが、
    30日以内に発行され、発行日からさかのぼって28日間の取引がわかる書類
    ということなので、残高証明書だけでは証明できない。
    取引明細は和文のみしか発行できないので、翻訳会社に依頼。
  5. 滞在先の住所がわかるもの ※
    大学の寮なので、メールや予約ページなどで住所のわかる書類を用意
    印刷するべきです。
    基本的に携帯はよくないそうです。
  6. 奨学金受給証明書
    英文で発行してもらう。万が一、預金が足らないとか突っ込まれた時のために
  7. 日本の大学の在籍証明書
    もちろん英語です。不法滞在を怪しまれたときに、留学が終わったら日本に帰らないといけないことを伝える
    ※ちなみにうちの学生証は日本語のみで、使い物になりません
    英文学生証は紙にテープを貼っただけのショボすぎるもの。あてにならない。
  8. 交換留学生であることを示すレター
    交換留学を扱っている事務室にお願いしました。

 さて本題

ヒースロー空港に無事到着しました!

そこからは別の記事で。

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