大前提
募集要項は穴が開くぐらい(何回も)、
覚えて説明できるぐらい(正確に)、
読み込んでください
どうしてか、
- 自らの留学計画はトビタテの趣旨に合致しなければならない
- 過去のトビタテ生と審査状況が異なる可能性あり
- 期限管理など、最後は自己責任
特に「3」はとても重要です。
書類作成や手続き上のややこしさはあっても、事務の方ともめることはありませんでした。
しかし、他大学の人から、事務の人とひとつひとつ理解しながらやったなどと、苦労話を聞くこともあります。
ただ、大学での事務処理の多さは半端じゃなさそうです。たぶん。
現にトビタっている学生、帰ってきた学生、これから応募する学生、のやり取りが必要になって、しかも、月次在籍証明やら、奨学金の振込やら、変更申請やら、そもそもの応募申請やら、その期ごとに少しずつ変わる制度や手続きなど、ややこしそうです。
事務の方の人数が少ない大学もあるわけで…
「知りませんでした」は受け付けられません。自己責任です。
海外ではそうやって軽くあしらわれます。
「そうは言ってもねぇ」という言葉は日本ほど期待できません💦
伝えたいこと
- 計画は立てられるだけ、具体的に立てられると良いです!
- 本気で臨めば、苦労と困難以上にたくさん得ることが、学べることがあります
- 落ちるか受かるかは一概にわかりません。はじめは気にしなくていいです
⇒ 他の記事でも述べますが、ほぼ絶対評価です。基準に達すると受かります(*^^)v
不満に思われがちなこと
あとからデメリットを感じて、トビタテに対して不満を言われるぐらいなら
先に伝えておこうということで記事を書きました。
- 審査会場まで実費 東京?名古屋?
⇒ 大学によっては補助がある場合も
※もちろん私たちはお客様ではありません お忘れなく💦
- 審査期間が長い
⇒ 出願書類の留学計画が、将来も同じとは限らない
審査を受けて受かったものの、
トビタテの応募条件(※募集要項に記載の条件)を満たさなくなり辞退するケースも
※可能な限り実現可能な計画づくりが重要 - 合格後の計画(留学先・期間など)の変更手続きが煩雑になる場合がある
⇒ 変更申請が承認されるまで奨学金が支給されない
※キチンと書類を出せば変更申請は認められます
すでに↑が面倒であればトビタテはあまりオススメしません。
受かってもマイナスイメージを引きずるのはよくないので。。。
メリット
- 本当にありがたい奨学金です 様々な面で
⇒ 詳しくは募集要項を参照ください - 様々なバックグランドの人に出会えます
⇒ 紹介を受けることも。トビタテが「きっかけ」で色んな人に会えます。
別にトビタテ生であるから、何だというわけではないですが、ふつーに留学していたら出会えなかっただろうな…という人ばかりです。 - 自分の留学が一味違ったものにできます
⇒ 選考過程で、また選考後の研修など、自分の将来を考えることが多くなりました
たまに
トビタテ生でうじゃうじゃしたくない、とか。
トビタテという箔にプライドを持つのが好ましくない、とか。
お金だけが目的だとか、そもそも方針が気に食わないとか。
実際にそういう人はいます。非難するつもりは全くありません。
閉鎖的なコミュニティになっては良くないですが、
利用される立場になるか、逆に利用する立場になるか、は本人次第です。
まぁトビタテへの関わり方は人それぞれということで。
総じて
申請できるチャンスがあるなら、申請してみましょう。
トビタテにはすごい人しかいない、自分には自信が…などと、気後れする必要はありません。
申請段階からすでに大変なこともありますが、それ以上のプラスの大事なものが得られると私は信じます。
とりあえず、トビタテ奨学金には感謝していますm(__)m
もしトビタテがなかったら、自分の視野が広がることも、またそれ以前に留学すらできませんでした。
私でよければ相談に乗りますので、遠慮なくどうぞ
留学計画に大きいも、小さいもありません。誰かに話して、整理がつくこともあります。