シェフィールド大学には2つのサマースクールがあります。
1つは Pre-sessional Academic English
もう1つは STUDY English PLUS Options (通称: SEPO)
この記事ではざっくりと2つの説明をします
ちなみに私が受講したのは2つ目です
① Pre-sessional Academic English
9月から入学・留学予定する学生向けのプログラム
Acamdemicという名にふさわしく、これから始まる大学の授業についていくための英語力、そしてIELTSのスコアアップを目指す人向け
語学試験が足りない場合、受ける必要がある。17週間、10週間、6週間、4週間の4種類があり、不足するスコアに応じて、受講期間が異なります。
交換留学を考えている人は出願前から自分の語学スコア、そして要求スコアが書かれた資料を確認しておきましょう。
ちなみに早い段階で定員いっぱいになります。申し込む場合はどうぞ早めに
② STUDY English PLUS Options (通称: SEPO)
私が受講したのはこちらです。
3週間以上受講するのであれば、自分で受講期間の設定ができます。最長で10週間。
感じとしては語学学校のラフな授業といったところでしょうか。
特別スパルタでもなく、かといって先生がテキトーではなく、楽しみながら、英語を勉強するきっかけづくりというのが、位置づけとしてふさわしいです。
3週間で見違えるほど、英語力がつくなんて、あり得ないわけですから。
なぜ、② SEPOを選んだか
理由はいくつかあります。
- 要求スコアを満たす学部に変更していた ※ちょうど出願し終わった
- 最低4週間の①より、最低3週間から受講できる②のほうが、授業料は少なくて済む
- 8月上旬の期末試験の予定がわからず、重なった場合はややこしくなりそう…
- どちらを受講しても生活費のための奨学金受給額は変わらない
というわけで、② SEPOを受講しました。
基本的に、SEPOはゆるい語学学校みたいな位置づけです。
Pre-sessional のほうは、受講した人によれば
文字数の多いエッセイ課題や複雑なテーマでの議論などがあり、本当に準備コースに相応しい授業みたいです。