クレジットカードは家族カードにすべきか?

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これだけで1記事分の分量になりそうなので、不本意ながら書きます。

家族カードのメリット

審査が通りやすい

家族カードは本人会員(つまりご両親)の信用情報をもとに発行されるため、ご両親が支払い滞納などをしていない限り、審査に通るとみてよいでしょう。

ちなみに信用情報を把握しているのが、CICという唯一の指定信用情報機関です。

特典が得やすいことも

有効期限が定められたポイントはなかなか貯まりにくいものですが、家族だと早く貯まるかもしれません。

また、利用額が多いとポイント/還元率が上がることもあります。

家族カードにも同様の各種保険が付帯される

家族カードを上手に利用すると、海外付帯保険で良い補償を受けられることも。

例えば、ご両親でお持ちのカード、それぞれで家族カードをお互いに発行すれば、障害補償や疾病保証の合算額が支払われることもあるとか。

まとまった利用明細書は管理しやすい

これはメリットでもあり、デメリットでもあります。

「大学生にもなって親が子どもを監視するのかー!」

という意見もいれば

「いやいや、まだまだうちの子どもは何をやらかすか不安で…」

という意見もあり、実に様々です。

クレジットカードの仕組みや使い方がわからない方は
間違いなく家族カードを発行してもらい、徐々に慣れるのが良いかもしれません。

ぜひとも、ご両親と相談なさってください。

家族カードのデメリット

引き落とし口座が同じ

一部のカードを除いては、基本的に同じ口座から引き落とされるので

家族間で金銭のやり取りをする必要があることも…

ごもっともブルジョアなご家族であれば、
親のお金を子どもが自由に使えるはずなので、これは気にしなくてよいです。

プライバシーの問題

購入先が家族に知られます。トラブルにならなければ気にしないでください。

ちなみに私の場合、不正利用の早期発見・私の生存確認も含めて、家に毎月届くクレジットカードの明細書は開けても良いと家族に伝えていました。

まぁ、項目が多すぎて見る気力が失われるような明細書でしたが…( ゚Д゚)

クレカの利用歴を作れない

クレカの利用歴があることで、利用額を引き上げたり、カードを別に作ることができますが、いつまでも家族カードを持っているとCICに対して自分自身の信頼や利用歴をつくることができません💦

共通の利用限度額

よほど家族がクレジット決済で買い物をしまくらない限り、あり得ない話ですが…

まぁ、利用限度額に達することもあるかもしれません。一応、デメリットの一つです。

新規入会ポイント/キャンペーンがない

新規入会ポイント目当てにクレカを作る人もいるとか…(笑)

入会してから特定の期間は倍のポイントが得られるカード会社もあります。

ほげほげの場合

たしかにゴールドカードを家族が持っていた場合、家族も様々な待遇が受けられます。

しかし、ゴールドカードなんて家族は誰ひとりとして持っていません。

またCICに自分の信頼、利用歴をつくっておきたいので、自分のカードを発行しました。